2026年09月21日
【行事報告】秋季彼岸会を厳修しました
台風の接近が懸念される中、9月21日(月)に、恒例の浄名院「秋季彼岸会」を厳修いたしました。
当日は多くの皆さまよりご参列のお申し込みをいただき、午前10時から午後4時まで、計7座の法要を執り行いました。200名を超える檀信徒の皆さまとともに、先亡諸精霊のご供養を行うことができましたこと、心より感謝申し上げます。
また、約133件の代理供養につきましても、当日本堂にてご供養を修行させていただきました。
このたびも、多くの仏縁をいただき、皆さまの大切な方々のご供養をお勤めさせていただけましたことを、住職はじめ寺院職員一同、深く感謝いたしております。
なお、参列のお申し込みにつきましては、大変多くのご予約をいただいたため、一部の皆さまにはご希望の時間に沿えず、時間の変更をお願いすることとなりました。この場をお借りして、改めてお詫び申し上げますとともに、ご理解とご協力に感謝申し上げます。
ご参列いただけなかった皆さまへ
今回はあいにくの天候となり、当日のご参列を急きょ見合わせられた方もいらっしゃいました。
そこで、当日の秋季彼岸会法要の様子をご自宅からもご覧いただけるよう、法要の動画を「上野さくら浄苑公式ホームページ」にて公開しております。
当日ご参列いただけなかった皆さま、また代理供養をお申し込みいただいた皆さまにも、それぞれの場所から故人様やご先祖様を偲び、ともにお参りいただけましたら幸いです。
動画は9月30日までの限定公開となっております。どうぞご一緒にお参りください。
お彼岸とは
「お彼岸」は、日本独自の仏教行事で、季節の変わり目である春分の日・秋分の日を中心に、その前後3日間を合わせた一週間を指します。
「彼岸」は、古代インド語の「波羅蜜多(パーラミター)」に由来し、「到彼岸」という意味があります。煩悩と迷いの世界である「此岸(しがん)」にある私たちが、六波羅蜜の修行を実践することで、「彼岸」とされる悟りの世界へ到達することを目指す教えです。
六波羅蜜には、次の六つがあります。
「布施(施す)」
「持戒(慎む)」
「忍辱(耐える)」
「精進(励む)」
「禅定(鎮める)」
「智慧(学ぶ)」
また、お彼岸の時期は太陽が真西に沈むことから、『観無量寿経』では、沈みゆく太陽を拝み、その方角にある西方極楽浄土を想うことが説かれています。
お彼岸には、お墓へお参りし、亡き方を偲び、ご先祖さまへ日頃の感謝を伝えるとともに、六波羅蜜にも心を向け、日々の暮らしの中で実践していきたいものです。
どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
合掌
住職:佐藤



