2026年03月20日
【春季彼岸会開催報告】多くのご参列をいただきありがとうございました
桜の蕾も少しずつ大きくなり始めた3月18日・19日に、当院にて春季彼岸会を厳修いたしました。
本年も昨年に引き続き、平日2日間での開催となりましたが、大きな支障もなく、計8座・244家392名の皆さまにご参列いただきました。また、131件の代理供養につきましても、本堂にて心を込めて修業させていただきました。
多くのご縁ある皆さまとの仏縁をいただき、多くのご供養のお手伝いをさせていただけましたことを、住職をはじめ寺院職員一同、心より感謝申し上げます。
お彼岸とは
「お彼岸」は、日本独自の仏教行事で、春分の日・秋分の日を中心に前後3日を合わせた一週間を指します。
「彼岸」は、古代インド語の「波羅蜜多(パーラミター)」に由来し、「向こう岸へ渡る」という意味があります。迷いや煩悩の世界である「此岸(しがん)」から、修行を通して悟りの世界である「彼岸」を目指す教えとされています。
その修行として説かれているものが六波羅蜜です。
- 布施(施す)
- 持戒(慎む)
- 忍辱(耐える)
- 精進(励む)
- 禅定(心を鎮める)
- 智慧(学ぶ)
また、お彼岸の時期は太陽が真西へ沈むことから、西方極楽浄土へ思いを馳せる大切な期間ともされています。
お彼岸は、ご先祖さまへ感謝を伝え、亡き方を偲ぶ時間であるとともに、自身の日々の生き方を見つめ直す機会でもあります。ご先祖さまへの感謝とともに、日常の中で六波羅蜜にも意識を向けて過ごしていきたいものです。



